風水において、自然界は「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素から成ると考えています。
これを風水の「五行説」といいます。
ちなみに、五行説は「陰陽説」と密接に関係しています。
風水では、この五行と家相の関係から、部屋やカーテン、カーペットといったインテリアなどの吉凶を判断できるとされています。
風水では、部屋の用途や使う人によって、五行に対応した吉凶の色というものがあります。
たとえば、子供部屋の場合、風水では、オレンジ色や黄色、緑色など鮮明な色が適しているとされ、逆に、灰色や黒などは避けた方が良いとされています。